お気に入りの物をいつも持ち歩く子を、心配しているお母さんへ 

こだわりが強いことは悪い事ではありません。認めてあげましょう 

 

こんにちは。

東京・世田谷エリアのキッズコーチングマスターアドバイザー、大村ひろえです。

入園をひかえ「うちの子、お気に入りの物をいつになったら手放せるの?」と悩まれている母さんも多いことでしょう。無理にとりあげたりはせず、まずはこだわりを認めてあげてください。こだわりはストレスや不安の表れとなっている場合もあります。子どもを抱きしめ、心を落ち着かせてあげることが大切です。

 

無理にとりあげたりやめさせようとするとかえって逆効果です

3歳のMくんは、いつもお気に入りのブランケットが手放せません。寝る時はもちろん、家の中や外出時も心の友のように常に一緒。「いつになったら手放せるのかしら」とお母さんは不安です。可哀想とは思いながらブランケットを隠してみましたが、泣きわめいたあげく代わりになるようなものを見つけてまたそれを肌身離さず持ち歩きます。子どもにやめさせようとすればするほど、こだわりの物への執着も強くなっていきます。

 

お気に入りのものを持つことで安らぎをています。認めてあげましょう

お気に入りの物を持ち歩く原因は、大きく分けて2つあります。“入眠の儀式”と“不安や寂しさを紛らわすため”です。この二つの共通点は、心を落ち着かせるために行っている行為という点です。自分にとっての安心材料を無理に取り上げられたらどんな気持ちでしょう。さらに不安が増すばかりではないでしょうか。まずはその子のこだわりを認めてあげる事が子どもの“安心への欲求”を満たす第一歩です。

 

自然に手放せる日が来るまで、あせらず見守ってあげる事が大切です

子どもにはそれぞれ生まれもった性質があります。不安やストレスを感じやすい性質の子は、お気に入りの物を持ち歩く傾向がよく見られます。6歳頃になると人との関わりの中で社会性が発達するため、自然とこだわりの物を手放せるようになります。ですので、3歳頃はそれほど気にせず遊びに夢中になっているなど、お子さんが集中している時を見計らってお気に入りの物を遠ざけるなど少しずつ慣れるようにしても良いでしょう。

 

毎日“7秒抱っこ”で子どもの心を安定させてあげましょう

お子さんがどんな時に不安やストレスを感じやすいのか、よく観察してみてください。その子の傾向が見えてきます。例えば、叱られた後にブランケットを持っているのであれば、叱られる事にとても不安を抱いている可能性があります。叱った後は、7秒間抱きしめながら「どんなあなたも大好きよ」と伝えてあげてください。7秒間の抱きしめは愛情を促進するホルモンが分泌されるので、毎日続けると心の安定に繋がります。

 

今日の1日1 成長

お気に入りのものを持ち歩く子を、“認めて”“抱きしめて”あげましょう

子どもの自信力も1成長、お母さんの承認力も1成長

 

コラム筆者:大村ひろえ /キッズコーチング granDéclic

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