朝の準備をよりスムーズに。「早くして!」を言わない方法

声掛けを変えることで、みるみる子どもの行動が変わります

 

こんにちは。東京・世田谷エリアのキッズコーチングマスターアドバイザー、大村ひろえです。

「毎朝、おだやかな気持ちで子どもを送りだせたらなあ」そう思っていらっしゃるお母さんは多いのではないでしょうか。少しの工夫と声掛けで子どもが自主的に準備できるようになります。ぜひ明日の朝から取り入れて頂きたい方法をご紹介します。

 

朝8時までに出ないと間に合わない。でも子どもはいたってマイペース

決められた時間までに準備をして家を出なければいけないにも関わらず、子どもをみると歯磨きはおろか着替えもしていない。「ああ、もう8時に出ないといけないのに」こんなことって普通にありますよね。つい子どもを急かして叱ってしまうこともあるかもしれません。子どもが自主的に出かける準備をしてくれて時間どおりに出かけられると、その日の始まりがとても気持ちのいいものになります。

 

朝の準備は子どもと一緒に考え、まずは見える化することが大切です

子どもは自分で納得して約束したことは守ろうとします。まずは、お子さんと一緒に出かけるまでにすることを書き出してみましょう。次に、その中からお子さんに“これは自分で準備する”というものを3つ選んでもらってください。選んだらそれをホワイトボードや紙を利用して見える化しましょう。ここでのポイントは、①大きい字やイラストで書くこと ②常に子どもの目につく場所に置くことです。

 

「早くして!」の代わりに「どうするんだっけ?」の声掛けをしてみましょう

子どもは目先のことに気をとられてしまい、やるべきことを忘れてしまいがちです。それを防ぐには、物事を予測する力を育む必要があります。4歳頃になると、予測する力が発達してきますので、「早くして!」ではなく「どうするんだっけ?」と問いかけてあげてください。そうすれば、考えて行動する力を伸ばすことができます。すぐには上手くできないかもしれませんが、辛抱強くくり返すと2週間~1カ月ほどで身に付いてきます。

 

行動を起こしたその瞬間を見逃さず、実況中継で“認める”と効果は絶大

視覚化と声掛けに加えて、できたその瞬間を見逃さず「認めてあげる」と効果は絶大。例えば、朝の支度のため子どもが、ホワイトボードを見た場合には「自分でホワイトボード見ることができたね」靴下を履こうとした場合には「靴下履こうとしているね」という具合です。当たり前や偶然の良かった行動もどんどんとり上げて「今の良かった!」というメッセージを伝えてあげましょう。子供の行動はみるみる変化していきます。

 

今日の1日1成長

朝の忙しい時には「視覚化」と「声掛け」で子どもの行動を促そう

子どもの主体力も1成長、お母さんの問題解決力も1成長

 

コラム筆者:大村ひろえ/キッズコーチング granDéclic

HP URL:https://grandeclic.amebaownd.com/

ブログURL:https://ameblo.jp/grandeclic/