泣いてばかりの子どもがお父さんと楽しく一緒に過ごせる方法

お父さんがあやすとシクシク泣く子には、小さな声で話しかけよう

 

こんにちは。関西エリア・キッズコーチングトレーナーのむらますみです。

「うちの子お父さんがキライみたいなんです」というご相談をよく受けます。でもこれってある特定の子に見られる共通の特徴なんですよ。

イクメンになれない?シクシク泣くのは子どものタイプが関係しています

「せっかく夫が育児に参加しようとしてくれているのに、うちの子は夫だと無理みたいなの」と悩んでいるお母さん。小さな子どもにとってお母さんが一番なのはもちろんですが、お父さんを拒否するようだとお母さんは気が休まる時がありませんね。成長の過程でお母さん以外の人を拒否する時期は、どの赤ちゃんにもあります。ですがその時期を過ぎてもお父さんと遊ぶとシクシク泣いてしまう場合は、デリケートタイプかもしれません。

 

デリケートタイプは、張り切るお父さんの刺激が強く感じるほど繊細です

デリケートタイプの子どもはとても繊細で、大きな音や動きを極端に怖がることがあります。一般的にお父さんはお母さんよりも声が大きい上に、たまにしかない子どもとの時間を目一杯盛り上げようと張り切ります。そのため豪快な笑い声や大きな動きに、デリケートタイプの子どもはびっくりしてしまうのです。もし子どもがシクシク泣くようであれば、お父さんならではの豪快な表現が、その子には刺激が強すぎるのかもしれません。

 

「小さな声で話して」とお願いしよう。きっと変化が表れます

お父さんに「少し静かな声で、優しく話しかけてみて」と伝えてみましょう。遊び方も豪快なものより優しくふれあいましょう。ちょっとしたことも大きな刺激になりますから、できるだけ静かな環境で過ごすと良いでしょう。一緒に遊ぼうとするお父さんの優しさを無駄にしないためにも、ここはお願いしてみましょう。お母さんだって美容院くらいは安心して行きたいと思うもの。うまくいった経験はお父さんの自信にもなります。

 

繊細さは豊かな感受性の現れです。五感に寄り添う言葉がけが才能を育てます

「そんなに繊細で、大きくなってから大丈夫?」と心配になるかもしれませんが、全く問題ありません。刺激には成長と共に経験が増えることで徐々に慣れます。臆病に見えるほどの繊細さは感性が人一倍豊かな証。できるだけ多くの自然に触れて小さい頃から本物に親しんでおくと、豊かな才能を開花させるでしょう。お母さんは「キレイな色ね、優しい音色ね、風が気持ちいいね」など、五感に寄り添う言葉をかけて、感受性を育てましょう。

 

今日の1日1成長

安心できる環境が感受性を育てます。繊細さは不安がらずに受け入れよう

子どもの観察力も1成長、お母さんの調整力も1成長。

むらたますみ(文)うえだきょうこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/